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O (eau) --オー
O (eau) --オー
 | ラスベガスに来たら誰もが「一度は観てみたい」と言う大人気のショー。シルク・ドゥ・ソレイユが、生と死と愛を描き出す。空中と水上で繰り広げられる息をのむほどのアクロバットと、次々に姿を変えていく見事なステージに満足すること間違いなし。 |
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 場所 | ベラージオ、オー・シアター | | 公演日・時間 | 19:30/22:30 | | 休演日 | 月・火曜 | | 年齢制限 | 5才以上 | | 料金 | $102.85/$108.90/$137.50/$165(税込み) +手数料(チケット1枚につき)$30 ※ご注意) チケット料金はホテルの指定した手数料、エンターテイメント税などの関係により、ホームページ、雑誌などの表示価格と多少異なる場合がございます。 | | 予約開始日 | 120日前 | | キャンセル・払い戻し | 不可 | | チケット受け取り | 1時間前まで | |
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関連記事「ようこそラスベガス20001年2月号」 | 「水」を意味するタイトル。二人のピエロが客席に現れると、観客は自然な流れで「オー」の世界に導かれる。ステージの上にはプールが何度も 形を変えて現れ、そしてそれはあっという間に陸に姿を変える。空中と水上で繰り広げられるサーカス・パフォーマーとシンクロ・スイマーたちのパフォーマン スは息を飲むほどであることはもちろん、人間の体のもつ能力を観客に思い知らせる。言葉がなくても、「水のように生まれて消えていく」人間のドラマを体で 表現することができるということだろう。また、セットアップされてはいるものの観客をステージに上げるというシナリオは、パフォーマーと観客の垣根をなく し劇場全体を一つの空間にしてしまう。この日の劇場は満員、最後はなかなか鳴りやまない、観客の拍手。鳥肌がたった。
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読者よりお便り「感動の"O"を観ました。」 by Morishimaさん | ここ2年間で、家族4人で3回もラスベガスに行きました。1回目はエクスカリバーに泊まり、ルクソールのショー「イマジン」(今は終了)、モンテ カルロのランス・バートンショー。2回目はベラージオに泊まり、「O」(オー)を観ました。3回目はトレジャーアイランドに泊まり、バリーズの「ジュビ リー」を観ました。どれもさすがラスベガスのショーというものばかりでしたが、やはり一番の感動は「O」(オー)でした。1回目のときにチケットがとれな かったので、2回目は日本で予約していきました。 ショーの構成、演出、ステージなど全てに大満足。日本に帰ってきて「どんなショーだった?」とよく聞かれましたが、言葉では例えようがなく困ってしまいま した。このショーの最大の思い出は、飛び入りで参加できたことです。ショーの中盤で二人のピエロが出てくる場面があり、客席から任意に一人参加させられる のですが、一列目の真ん中に家族4人で観ていたのですが、突然に舞台にひっぱり出され水に浮いている舟に乗せられるまではよかったんですが、その舟が突然 動き出しステージ奥に行くのですが、この時の私のリアクションが観客からは面白かったんでしょうか、舞台終了後観客から握手ぜめにあったり、その後カジノ で遊んでいる時も「あなたショーにでていましたね。」なんて言われたりで恥かしくもいい思い出になりました。 いずれにしてもラスベガスに行ったら必見のショーです。世界一のショーと言っても過言ではないと思います。先にも書いたように、予約をしていかないと無理かも知れません。
| 読者よりお便り「最新型芸術演劇 "O"」 by 伊藤弘通さん | 今回僕たちがラスベガスを訪れて最も感動した物の一つが、ベラッジオホテルで、現在上演されている "O"(フランス語"eau"オーは水の意) だ。カナダのモントリオールに本拠地を持つニューエイジ・サーカス団 "Cirque du Soleil"によって演じられ水がテーマの神秘的で、高度なアクロバット技術を要するパフォーマンスだ。アクロバットも素晴らしいが、なんと言っても、 音楽、ダンス、照明、セット、ストーリー、全てのタイミングのどれをとっても完璧なのが何よりもすごい。僕はこれまでいろいろなショウを見てきたけれど も、こんなに完成された芸術作品は生まれて初めて見たような気がする。映画や、レコード、絵画、などは後でやり直しがきくが、このような本番一発勝負のパ フォーマンスで、ここまで完璧に見せることの出来るショウは世界ひろしと言えども、なかなか無いんじゃないかな?「もし"O"を見て感動しない人がいると したら、この地球上で生活する以上、その人が感動するようなものは、この世界にはきっと何一つ存在しない。」と僕は言いきれる。それほど、"O"は僕たち の心の何かを揺り動かす何かすごい力を持っている。僕は、このショウを見るためだけに日本からラスベガスに来るだけの価値はあると思う。この芸術作品は、 シェイクスピアにもレオナルド・ダ・ビンチにも、けして創造出来るものではないだろう。現代の最新鋭技術と、人間の可能性が出会って初めて生まれた最新型 の芸術感がそこにはあるのだと思う。 まず、ベラッジオの"O-Theater"に入って度肝を抜かれた。想像を絶する青く美しい高い天井や真っ赤で大きな緞帳にまず目を奪われた。とにかく芸 術的で、上品な会場だ。通路には、スタッフが待機しており、チケットを見せると自分の席まで案内してくれ、なんだかリッチな気分にさせてくれる。 舞台自体は観客席に飛び出る感じに設計されているし、座席もかなりの急な傾斜によって作られている為どの席に座って見ても満足できると思う。僕たちが見た 公演は、もちろん満席で上演前には会場の外でキャンセル待ちの長蛇の列ができていた。この、"O"のチケットは、今ラスベガスでは1番人気で、チケットを 取るのはかなり難しいらしい。ベラッジオ、ミラージュ、トレジャーアイランド、ゴールデン・ナゲットに宿泊すれば90日前、それ以外の人なら30日前から 予約が出きるそうなので、前もって用意しておいた方がいいだろう。 僕たちが席に着いて、20分も経つと会場はほぼ満席になっていた。しばらくすると、ピエロ達が観客席に現れた。会場のスピーカーからは雨漏りする音が聞こ える。ぼくは、この雨漏りは初めはスピーカーの音だけだと思っていたが、よく見たらあの美しい青色の天井からぽたぽた水滴が落ちてきていた。なんて細かい 演出なんだろうと、感心してしまった。ピエロ達はバケツを持ってその雨漏りのするの所に立っている。そして、そこを偶然通りかかった一般のお客さんに、そ のバケツを持たせて穴だらけの傘を差さして、さらに立入禁止のテープで体をグルグル巻きにしてどこかへ行ってしまった。バケツと穴だらけの傘を持ったお客 さんはみんなの笑い物にされて苦笑い。なんだか始まる前から会場は暖かい雰囲気でいっぱいになった。 そして、少し会場が暗くなり不思議な音楽が会場を包み込んだ。青く美しい天井からは、銀色の金属で作られた巨大なオブジェが、ぶら下げられている。そして そのオブジェの中から宙づりにされたダンサーが下りてきた。不思議な音楽に合わせて、クルクルと宙を神秘的に舞っている。そしていよいよ、"O"の幕が開 いた。真っ赤で大きな緞帳があがるとそこには円形の巨大なプールでできた舞台が見えた。プールの大きさもすごかったが、なにより驚いたのが舞台の大きさ だ。たぶん観客席よりも舞台の方が大きいのではないだろうか。とにかく舞台の奥行きがすごい。舞台の奥行きは軽く30メートルはあるのではないだろうか? 舞台になるプールもものすごく良くできていた。舞台は円形で底が自由に上げ下げでき、ある場面ではプールとしてまたある場面では水の全くない普通の円形の 舞台として使われていた。 そして"O"のストーリーは、展開していくのだけれども。あえてそのストーリーは書かないことにする。なぜなら、文章などでは"O"は表現出来るわけがな いし、もし出来たとしても、これから"O"見ようとする人にとってそれはおもしろさを半減するもの以外の何者でもないからだ。"O"はグランドキャニオン と同様、理解するものではなく、感じるものなんだと思う。だから、もし"O"がどのようなものか知りたければ、ラスベガスまでやってきて見るしか方法はな いだろう。"O"は自分の目と耳と心を研ぎ澄ませて聞くことによって初めて意味を成すのだろう。"O"の映像が何らかの形で発売されたとしても僕はけして 購入することはないだろう。なぜなら、どのような媒体を使ったとしても実際に生で見ない限り、"O"はケチで小さな演劇に成り下がってしまうからである。 (例えばグランドキャニオンに感動して、写真を撮りまくっても、本物がすごすぎて現像して出来上がった写真の中のグランドキャニオンはケチな谷ぐらいにし か見えないみたいにね。)どのような形にも変えることが出来ないほど、"O"は大きく偉大な芸術作品だと思う。 最後に少しだけ"O"の音楽ついて、ふれておきたいと思う。率直に感じた"O"の音楽は、とてもアバンギャルドでクールな実験音楽的なものだった。"O" が始まってまず思った事は、「この"O"の音楽監督はトム・ウェイツなのだろうか?」ということだ。(トム・ウェイツについては、下にいくつかアルバムを あげておいたのでそれを参考にして欲しい。)"O"の音をあえて表現するなら、ディズニー映画の悪役や海賊が現れるときに流れる音楽に、三文オペラをねじ 込んで、それをキャプテン・ビーフハートとトム・ウェイツが、かき混ぜたガンボ・スープのような音である。分からない人にはサッパリ分からないかも知れな いが、分かる人にはこれで十分すぎるほど伝わったはずである。雰囲気だけでも味わいたければ、トム・ウェイツの「BIGTIME」、「BLACK RIDER」、「SWORDFISH TROMBORN」、「RAIN DOG」のいずれかを聞くことをお勧めする。 今回、"O"を見る機会を与えてくれた「ようこそラスベガス」編集部のみなさん、どうもありがとうございました。 "O"をみて、人間が創造することの出来る芸術の美しさ、そして偉大さを再確認できました。なんだかいい絵が描けそうです。次回ラスベガスに行ったときも、また"O"を見てみたいと思います。本物という物は、どれだけ見ても飽きませんからね。それでは。
| 読者よりお便り「言葉では表せない感動」 by 蛯原健二さん | オーを見ました。評判通り、いや評判以上の感動を与えてくれたショーでした。何が良かった?と聞かれて、言葉で表現すると本当のすばらしさが伝わ らないような気がして、言葉では表わせません。朝、太陽が空に昇るのを見て、涙が出るような経験をしたことはありませんか?そんな感じ。すばらしくて、涙 が出てきました。単なるサーカスでは全くありません。ショーの時の演奏は舞台両サイドのバルコニー席の横にあるガラスの向こうで生演奏。ショーに合わせた すばらしい歌も生の歌声でした。これも感動を与えてくれたひとつだと思います。 ショーが終わった時の拍手は観客総立ちのスタンディングオベーション。こんな光景見たことありません。300ドルいや500ドル払っても、また見たい、また感動したいと思いました。本当に素晴らしかった!! | |
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